最近見た映画 [映画・DVD]
TUTAYAでは時々「DVDレンタル100円」の期間があります。
その期間にはここぞとばかりに借りて見てます。
≪最近見たもの≫
・SUPER8
・ヤコブへの手紙
・ヴィレッジ
・ブラックスワン
・フリーウィリー
・コーラス
一押しは「ヤコブへの手紙」でした。
<内容>
1970年代のフィンランドの片田舎、白樺に囲まれた古い家で生活する盲目の年老いた牧師ヤコブ。恩赦で出所したレイラは、ヤコブ牧師の家で働くことになった。一人で暮らす年老いた彼のもとには、悩みをもった人々からの手紙が郵便配達人によって毎日届けられる。レイラの仕事は盲目の牧師のために手紙を読み、返事を書く事。毎日届く手紙を楽しみにするヤコブと、生きることに希望を持てず嫌々ながら仕事をこなすレイラ。そして、突然現れたレイラに不信感を抱く郵便配達人。そんなある日、ヤコブへの手紙がぷつりと来なくなり、彼はすっかり気を落としてしまう。そんなヤコブにレイラは・・・。
<感想>
これは素晴らしい映画でした。
人間の悲しみと優しさがありありとしていて、
レイラの告白のシーンでは涙が止まらなかった。
人間はみんな孤独で悲しい。
しかし、孤独のなせる業の美しさよ!!
あとは、意外にもフリーウィリーがよかった。
マイケルジャクソンが歌う「Will You Be There」が、
EDでどんな風に使われているのかを見たかっただけなので、
内容は期待してなかったんだけど。
わかりきったスト―リーだしね・・・。
でも、ちょっと泣いてしまった。
たぶん主人公の男の子の演技が秀逸だったからだと思う。
少年のこころにいつまでもある悲しみが、ウィリーに重ねられて、
ウィリーに自分をみる少年のまなざしがよく表現されていた。
それにやっぱりシャチの美しさが圧巻。
これにまたEDが合ってるんだよね。
「ヴィレッジ」は前に見たことがあったけど、何となくもう一度見たくて借りました。
この映画はきっと賛否両論ある、と思われる。
私は「賛」の方で、何と言っても村の雰囲気が好き。
「森に何かがいる」っていう不気味さも好き。
からくりがわかったときはちょっと残念なんだけど、
その後の展開に、その失望を覆って「賛」に転化するものがある。
「ブラックスワン」も結構よかったと思う。
ナタリーポートマンが、自分に自信のない弱い人間をうまく演じている。
それもあって、最後のブラックスワンは鳥肌ものの美しさ。
何かを成し遂げるためには、一線を越える必要があって、それは常人にはなしがたく、
どれほどの自分との向き合いと、葛藤と戦いを経るものなのか。
何かを生み出すことの本当の苦しさを痛々しくリアルに表現している映画だと思った。
「コーラス」は、見てみて
「あれ?前見たな・・・」ってことに気づいた。
この映画、いいんだけど、なんか色々ひっかかるんですよね。
洗練されてない粗暴さがある・・・。
何と言ったらいいのか・・・・・・・・。
とにかく、少年たちの歌声は素晴らしいのですが・・・。
一番残念だったのが、
「SUPER8」
うーん、面白くなかった・・・。
スピルバーグっぽいエッセンスはたくさん散りばめられているんだけども。
最初の列車事故のあたりまでは、よくできてたと思うのになあ・・・。
≪借りたけどまだ見てないもの≫
・ガンジー
・グリーンマイル
・マルタのやさしい刺繍
・シザーハンズ
その期間にはここぞとばかりに借りて見てます。
≪最近見たもの≫
・SUPER8
・ヤコブへの手紙
・ヴィレッジ
・ブラックスワン
・フリーウィリー
・コーラス
一押しは「ヤコブへの手紙」でした。
<内容>
1970年代のフィンランドの片田舎、白樺に囲まれた古い家で生活する盲目の年老いた牧師ヤコブ。恩赦で出所したレイラは、ヤコブ牧師の家で働くことになった。一人で暮らす年老いた彼のもとには、悩みをもった人々からの手紙が郵便配達人によって毎日届けられる。レイラの仕事は盲目の牧師のために手紙を読み、返事を書く事。毎日届く手紙を楽しみにするヤコブと、生きることに希望を持てず嫌々ながら仕事をこなすレイラ。そして、突然現れたレイラに不信感を抱く郵便配達人。そんなある日、ヤコブへの手紙がぷつりと来なくなり、彼はすっかり気を落としてしまう。そんなヤコブにレイラは・・・。
<感想>
これは素晴らしい映画でした。
人間の悲しみと優しさがありありとしていて、
レイラの告白のシーンでは涙が止まらなかった。
人間はみんな孤独で悲しい。
しかし、孤独のなせる業の美しさよ!!
あとは、意外にもフリーウィリーがよかった。
マイケルジャクソンが歌う「Will You Be There」が、
EDでどんな風に使われているのかを見たかっただけなので、
内容は期待してなかったんだけど。
わかりきったスト―リーだしね・・・。
でも、ちょっと泣いてしまった。
たぶん主人公の男の子の演技が秀逸だったからだと思う。
少年のこころにいつまでもある悲しみが、ウィリーに重ねられて、
ウィリーに自分をみる少年のまなざしがよく表現されていた。
それにやっぱりシャチの美しさが圧巻。
これにまたEDが合ってるんだよね。
「ヴィレッジ」は前に見たことがあったけど、何となくもう一度見たくて借りました。
この映画はきっと賛否両論ある、と思われる。
私は「賛」の方で、何と言っても村の雰囲気が好き。
「森に何かがいる」っていう不気味さも好き。
からくりがわかったときはちょっと残念なんだけど、
その後の展開に、その失望を覆って「賛」に転化するものがある。
「ブラックスワン」も結構よかったと思う。
ナタリーポートマンが、自分に自信のない弱い人間をうまく演じている。
それもあって、最後のブラックスワンは鳥肌ものの美しさ。
何かを成し遂げるためには、一線を越える必要があって、それは常人にはなしがたく、
どれほどの自分との向き合いと、葛藤と戦いを経るものなのか。
何かを生み出すことの本当の苦しさを痛々しくリアルに表現している映画だと思った。
「コーラス」は、見てみて
「あれ?前見たな・・・」ってことに気づいた。
この映画、いいんだけど、なんか色々ひっかかるんですよね。
洗練されてない粗暴さがある・・・。
何と言ったらいいのか・・・・・・・・。
とにかく、少年たちの歌声は素晴らしいのですが・・・。
一番残念だったのが、
「SUPER8」
うーん、面白くなかった・・・。
スピルバーグっぽいエッセンスはたくさん散りばめられているんだけども。
最初の列車事故のあたりまでは、よくできてたと思うのになあ・・・。
≪借りたけどまだ見てないもの≫
・ガンジー
・グリーンマイル
・マルタのやさしい刺繍
・シザーハンズ
コメント 0